2008年04月22日

プロ野球と投資 〜その2〜

 その後の両銘柄はといいますと、松坂株は
ご存知の通りパリーグを代表するピッチャーとなり
今やメジャーリーグで大活躍している。
ただ所長が思うに、松坂は1年目以降それほど成長
していないように思える。確かに体も大きくなり
スタミナは明らかについていると思うが、
ストレートの急速が入団以降落ちていっていると思う。
スライダーの切れも相変わらず良いのだが、さらに
磨きがかかっているかというと疑問である。
チャートに例えるなら、激しい騰落がなく高値圏を
10度位の角度で右肩上がりで推移しているという
イメージがある。
 藤川株はといいますと、入団してからしばらく
1軍と2軍の間を行き来して実力・実績を着実に積み上げ
7年目に中継ぎとしてようやくブレイク。チャートに
例えるなら、最初のうちは30℃位の角度で右肩上がりで
推移し、ここ7年目以降60℃位の角度でさらに値上がり
していっているイメージがあります。
そして今や両銘柄はほぼ同じくらいの時価総額になってます。

 松坂を保有していた西部ライオンズは決して
急落することなく徐々にではあるが値上がりしている
超安定的保守銘柄、いわば武田薬品工業(4502)のような
銘柄に投資した堅実投資家(※昨年利食いして
しまいましたが)。

 藤川株を保有した阪神タイガースは安値だったが
将来の成長を見込んで大量の買いをいれ長期保有してきた、
いわばグロース投資家。

 ちなみ巨人は、毎年毎年超高値圏にある銘柄に手を出し、
その後買った株が大暴落を起こし結局すぐに安値で損切り
するというアマチュア・デイトレード投資家。
バリュー投資・グロース投資がすごく下手。

 球団を投資家・あるいはファンドマネジャー、選手を銘柄と
考えてみると、それぞれの球団の銘柄選別方法に特徴が
あることがよく分かります。阪神は確かに生え抜きの
選手が多い(最近は外からも取ってるかな)。巨人は
上記の通り毎年サブプライム・ショック状態。

 世間では阪神タイガースタイプのグロース投資家賞賛
されます。しかし阪神タイガースタイプの投資家は
日本には少ない。一発逆転ホームランばかり考えて、
じっくり待てない人が大半です。投資家の割合としては、
1割が阪神タイガースタイプ、3割が西武ライオンズ
タイプ、残り6割が巨人タイプといったところでしょうか。

 みなさんどのタイプの投資が自分にあてはまるでしょうか。
所長は藤川球児のような銘柄が好きなのですが、
実際は巨人タイプです。ナベツネ同様、目立つ高値銘柄
につい目が行ってしまいます。

長々と書いてきましたが、球団=投資家 選手=銘柄
という視点でプロ野球を見たらけっこう楽しいですよ。
それに今後の投資活動の参考になるかもしれませんよ。
まあ何はともあれ阪神タイガース!!藤川!!今年優勝してくれ!!

 最後に阪神・阪急HLDGS(9042)の日足を
紹介していきましょう。今年のタイガースは強いので
優勝需要を見越して今が仕込み時かも。

hanshin.jpeg

以上、実は虎党の所長でした。ではまた次回お会いしましょう。
posted by 所長 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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